防衛省は来年度から、敵の軍用無人機(ドローン)を無力化できる「高出力マイクロ波」(HPM)兵器の研究開発に本格的に乗り出す。現代戦で戦局を左右する電磁波領域に対応した装備や技術を導入し、防衛力を高める狙いがある。
日本防衛省自明(2023)年度起,將正式開始研發能夠使敵軍無人機失效的「高功率微波」武器。旨在引進因應左右現代戰爭戰局的電磁波領域裝備技術等,提高(日本的)防禦能力。
強力なマイクロ波をビーム状に照射することで、ドローン内部の電子制御システムなどを故障させる。
藉由將強力微波以光束狀照射,使無人機內的電子控制系統等故障。
中国やロシアが開発に力を入れるドローンは小型化が進み、高性能化している。飛来の予測が難しく、低空飛行の場合はレーダーなどで捉えにくいため、発見が遅れがちだ。多数で襲撃する「飽和攻撃」も想定されることから、瞬時に同時対処する能力が必要になる。
中國和俄羅斯致力研發的無人機,正進行小型化與高性能化。由於難以預測其(何時、從何處)飛來,若採低空飛行,亦很難用雷達等捕捉,因此往往無法及時發現。由於也模擬多架無人機發動襲擊的「飽和攻擊」場景,瞬息間同時對付無人機群的能力即不可或缺。
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乗(の)り出(だ)す:動詞,乘坐車船出去、開始騎乘、探出身體、出面。例:自転車(じてんしゃ)に乗り出す。(開始騎自行車。)
捉(とら)える:動詞,捕捉、抓住、領會。例:レーダーが敵機(てっき或てきき)を捉えた。(雷達偵測到敵機。)
高出力(こうしゅつりょく)/無人機(むじんき)/無力化(むりょくか)/現代戦(げんだいせん)/戦局(せんきょく)/左右(さゆう)/電磁波領域(でんじはりょういき)/照射(しょうし)/電子制御(でんしせいぎょ)/小型化(こがたか)/高性能化(こうせいのうか)/飛来(ひらい)/低空飛行(ていくうひこう)/襲撃(しゅうげき)/飽和攻撃(ほうわこうげき)/瞬時(しゅんじ)/ドローン(英文drone)/マイクロ(英文micro)/ビーム(英文beam)
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