21/8/2021
デッキにたたずみ
デッキ --》デッキ(deck) 1 船の甲板。 2 甲板のように平らにつくったもの。 ㋐旅客列車の客室の外側にある、乗降用の部分。https://kotobank.jp/word/デッキ-576101
たたずみ --》たたずみ【佇み】 身の置きどころ。 また、生活。https://kotobank.jp/word/佇み-560750
22/8/2021
去ってゆく --》さ・る【去る】
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1 《本来は移動する意で、古くは、遠ざかる意にも近づく意にもいう》
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㋐ある場所から離れる。そこを離れてどこかへ行ってしまう。遠ざかる。「故郷を―・る」「この世を―・る」「片時も念頭を―・らない」
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㋑地位・職業などを退く。「王位を―・る」「舞台を―・る」
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㋒時が過ぎる。ある季節・時期が遠のく。「冬が―・る」「青春は―・った」
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㋓時間的、空間的に隔たる。離れている。「今を―・る七年前」「東京を―・ること二〇〇キロ」
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㋔今まであった状態が薄らいだり、なくなったりする。消える。「痛みが―・る」「危険が―・る」
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2
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㋐離して遠くへやる。遠ざける。離縁する。「妻を―・る」
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㋑除いてなくす。消す。「雑念を―・る」「虚飾を―・る」
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3 (動詞の連用形に付いて)すっかり…する、…しつくすの意を表す。「忘れ―・る」「葬り―・る」
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4 時・季節などが近づく。巡ってくる。
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「秋―・らば黄葉 (もみち) の時に」〈万・三九九三〉
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雨にけむった ジェットの窓から
煙った
25/8/2021
涙をこらえ さよなら言うの --》
こらえる気力。 がまんする意地。 忍耐心。https://dictionary.goo.ne.jp/word/堪え/
堪える(こらえる)
たまには一人の 旅もいいよと
手を振るあなた 見えなくなるわ
どうぞ帰って あの人のもとへ
私は一人 去ってゆく
待ってるやさしい 人がいるのよ
雨にけむった ジェットの窓から
涙をこらえ さよなら言うの
どうぞもどって あの人のもとへ
私は遠い 街へゆく
別れることが 二人のためよ
どうぞ帰って あの人のもとへ
私は一人 去ってゆく
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